友人らに誘われ突発的にアメリカはオクラホマ州とテキサス州へ行ってきました。
主な目的は魚釣り。
主な目的は魚釣り。
オクラホマ、テキサスの淡水域と言えば古代魚をはじめ各種淡水魚とカメの宝庫です。
オオクチバスやチャネルキャットフィッシュ、カミツキガメなど日本でもなじみになってしまっている外来種たちのネイティブな姿を見ることも個人的な楽しみの一つでした。
実際、毎日のように「あっ、お前日本で見たことあるぞ!」な生物に遭遇できました。
初日に立ち寄った釣具店にはバス、チャネルキャット、アリゲーターガーの立派な剥製が。
ナマズ釣りの名所らしいある川では地元民が大型のブルーキャットとチャネルキャット を爆釣!
…している隣で小ぶりなチャネルキャットの幼魚をゲット。
自然下で出会えると素直にうれしいですね。
同じ河川ではミシシッピアカミミガメにも遭遇。
「アカミミだ!」と思って近寄るとリバークーターやチズガメだったというケースも多数。
さすがオクラホマ。
カメと言えばカミツキガメにも遭遇。
「ここカミツキガメいそうだよね~。」と話しながら水辺を歩いていると本当に泳いでいるのが見えて驚愕しました。そのそばには産卵床を守るバスの姿も…。
写真は僕が帰国した後、現地に残った友人が捕獲した個体。
茹でたアメリカザリガニが。
キャットフィッシュは美味いがザリガニは…。
キャットフィッシュは美味いがザリガニは…。
意外にもなかなか姿を見せなかったのがブルーギル。
同行者がルアーで釣った個体。
巨大なぬいぐるみも販売されるなど、愛されてます。
日本各地で見つかっているスポッテッドガーに、
アリゲーターガーももちろんネイティブ!
それから…
アライグマも多数目撃。主にD.O.Rで…。
これは悲しいですね。
やはり生物は本来の生息地で、あるべき姿を見るのが気持ちいいですね。
そういえば、現地の人に「これは日本にもいるぞ」と言った時の驚いた表情が印象的でした。
そういえば、現地の人に「これは日本にもいるぞ」と言った時の驚いた表情が印象的でした。